求人票では「税理士補助業務」で15万から27万の「日給月給制」。社会保険あり。
私は職安で紹介状を書いてもらったのだが、その際先方は、「社労士補助」でも人手が欲しいから、履歴書を送るようにとのことだった。で、その後先方から電話があったのだが…。
社労士補助は「時給700円」で、しかも「短時間労働者」、1日5時間程度を希望とのこと。当然、社会保険には加入させないつもりだろう。
ちなみに、この条件で働いた場合、私の収入はこれまでの3分の1程度になる。そこから社会保険を自腹でってことだ。
でもこれだけならば、職安の求人票に載せていない話だからと考えれば、仕方がないかもしれない。
そこで私は、本来の「税理士補助業務」はどうなのかと、尋ねてみた。
すると、
「税務の方は人が余ってるんですよね。」
は? じゃ、どうして求人出してるの?
もうこの段階で、絶対にここで働くことはないだろうと思ったが、前々回書いたように、後学の為に行ってみようかというつもりでいた。
だが、1,2日経ってみてバカらしくなったので、行くのを止めた。
昨日の面接・試験。
面接は上手く行ったと思う。コケた場合に格好悪いので詳細は書かないが、担当者の言葉の端々から手応えは感じられた。
問題は試験。最初はPCスキルのテストだった。
Excelの操作に関しては全く問題なかったが、Wordには苦戦させられた。
Word上で罫線を引いて表を作成する課題があったのだが、とにかく手際が悪い。今CS2級あたり受けたら、間違いなく落ちるな。時間がかかり過ぎ。それ以外にもWordの基本操作については意外と忘れかけているところが多くて、結構焦った。
さらに難題だったのは、英語の原稿編集。
その1。タイトル(と思われる)を含めた原文だけの英語の原稿を、パラグラフごとに分けた上に、最後に与えられている資料を含め、見やすいようにレイアウトする問題。
レイアウトすること自体はどうということはないのだが、私はあんなまとまった量の英文を目にするのは5年振りぐらいである。どうにか大筋文脈は掴めたので、格好はついたが…。
その2、英文のビジネスレター。当初文字が全て左寄せ状態で入力してあり、これを「ブロック形式」で編集するという問題。これはほとんどお手上げである。そもそも「ブロック形式」って言葉自体、初めて聞いたのだから。
高校時代には何通も英文の手紙を書いたが、それはすべて個人的なものばかり。しかも手書きである。
確かTOEICの試験を受けた時、問題の最後の方で商用文とかビジネスレターの問題があったはずだが、いずれも内容を把握する問題。でも唯一の手掛かりは、その時のビジネスレターのレイアウトがどんな風になっていたかということだけである。
今回、面接に備えてあれこれ考えることはあったが、試験については全くノーガードであった。
PCのスキルチェックに関しては、どうにかなるだろうくらいにたかをくくっていたし、英語力に関しては、試験を受けることが決まってからやったってどうなるものでもないと、開き直っていた。もっと言えば、今の力でクリアできないんだったら、就職したところで仕事にならないだろうと。
職種はあくまで業務管理ということであり、English speakerである現場スタッフとの意思疎通に英語力が必要という話だった。だから、試験として想定していたのは、リスニングを含めてTOEICのようなもの。
実際、英語の試験として行われたのはまさにTOEICのような問題で、語句選択の問題と下線部訂正の問題。ビジネス英語主体の問題構成だったため、語彙不足を痛感させられたのは確かだが、あの手の問題は文の意味が分からなくても、文法的に正解を選べる場合が多々ある。
TOIECのような問題だったんだから、4年前に受けたTOEIC程度にはできたと思う。4年間のブランクは、リスニングの問題がなかったこととチャラってところか。
それと、志望動機と入社後にどうしたいかを英作文でっていう問題もあったが、これはむしろ楽勝である。自分の語彙の範囲で勝負できるのだから。文法的には、中学校程度の知識が身についていれば、自分の言いたいことを書くのには困らない。
とまあ、英語の試験については、自分としては納得。先方がどう評価するかはまた別の問題ではあるが、元々英検2級程度ってのをアテにしてチャレンジしているんだから、今の自分にこれ以上は求めない。
でもなぁ…、英文ビジネスレター作成の問題があるって分かっていれば、それなりに対策を立てられたんだろうに…、と思っても後の祭り。そもそも業務内容から考えて、そういうスキルを試されるなんて、ちっとも思っていなかったし。
英語を使った仕事に就こうなんて「野望」、捨てていたからねぇ。今回の求人も、降って湧いたような話だし。今回不採用だったら、今後も英語の勉強をするつもりはないし。
…と、グダグダ書いていてたった今、昨日面接を受けた会社から電話があった。
代表がお会いしたい、と。来週の月曜日。昨日の話からすると、恐らく最終面接であろう。
ちょっと気になっていた、英語の試験の出来を聞いてみた。
「日本人にしてはよく出来ていて、私も安心しました。」
との回答。日本人にしては、という表現の意味がちょっと分からなかったが。
ちなみにこの電話のお相手、昨日の面接担当者の1人で統括責任者なのだが、名刺をいただいたところ、「姓」はカタカナ表記であった。(それ以上のことは不明。)
次回は簡単な英会話が要求されるようだ。さて、どうしたものか…。